2017年04月03日

最近耳にする健康キーワード「GI値」ってなあに?

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リトルジュースバー新丸ビル店 管理栄養士の新関えりかです。

4月は入学や入社に伴い、新しい生活を始められる方も多いと思います。
新丸ビル店はオフィスビルということもあり働き盛りのお客様が多いのが特徴ですが
お忙しく働く皆様は健康管理もしっかりされているようにお見受けします。
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「太り気味だからカロリーの低いジュースを…」という方や
「便秘気味なので食物繊維の多いジュースを…」
「肌荒れがひどいのでビタミンCが多いジュースを…」など
具体的な提案を求められることも少なくありません。

今回は普段の食事と深く関わりのある「GI値」についてです。
テレビなどでも「血糖値を抑える」と謳っているCMを見かけることが多くなりました。
血糖値とGI値にはどのような関連性があるのでしょう?

「血糖値」とは、血液に含まれるブドウ糖(血糖)の値のことです。ブドウ糖は食物から摂取することができ、体内で脳のエネルギーとして利用されます。血液中の血糖値は「インスリン」というホルモンの作用により一定の濃度が保たれています。しかし、急激に血糖が上昇することでインスリンが不足したり、働きが弱くなると、血液中の血糖の量が多くなってしまいます。この状態を「高血糖」と呼び、長期的に高血糖状態が続くと、生活習慣病の1つである糖尿病やその他の合併症を引き起こすリスクを高めてしまいます。
インスリン不足を回避し、急激な血糖値上昇を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。

糖は食物から摂取できるとお伝えしましたが、食物によって血糖値の上昇の仕方は異なります。
食後の血糖値の上昇スピードを示す「GI値」Glycemic Index(グリセミック・インデックス)は
炭水化物を含む食品の血糖上昇作用を数値化した指数のことで、50gのブドウ糖(グルコース)を摂取したのち、2時間の血糖上昇曲線下面積を基準(100)として同量の糖質を含むそれ以外の食品を食べた後2時間の血糖上昇率の割合をパーセンテージで表した数値です。

GI値55以上を高GI食品と呼び(フランスパン95 白米85)など
それ以下を低GI食品と呼びます。
甘くてGI値が高いと思われる果物は(りんご38 オレンジ42 グレープフルーツ27など)意外と低いものが多いのです。

GI値が高い食品は、一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖の処理に多量にインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなるということが起こります。インスリンの分泌量が多くなると、体内への糖の吸収量も多くなり、過剰な糖は脂肪組織として蓄えられます。よって、急激な血統の上昇は肥満に繋がってしまいます。逆にGI値が低い食品では、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されます。
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血糖値をコントロールするうえで、ごはんやパンなどの炭水化物が悪者のように聞こえてしまうかもしれませんが、生きていくうえで糖質は非常に重要な役割を担っています。糖質はヒトが活動するためのメインエネルギー源ですから、極端に低GI値、低カロリーをものばかり摂取していると必要なエネルギーが不足してしまうこともありますので、厳密な血糖コントロールは医師に相談してから行ってください。

「炭水化物(主食)がすべて高GI食品」かというと、そうともかぎりません。例えば、精白米は高GI食品ですが、玄米は低GI食品に分類されます。
私は白米が大好きなので、血糖コントロールをするために、ごはん禁止!と言われてしまうととてもつらいです。食べる量を減らしたり、精白米の一部を玄米にすることで、急激な血糖の上昇を防ぐことも可能です。食物の置き換えにより、食べたい物を我慢することのストレスを少しでも軽減できるのではないでしょうか。

普段の生活の中でカロリーや栄養素だけでなく
ご自身の血糖コントロールについて気にしてみることも
肥満や糖尿病などの生活習慣病予防のための第一歩ですね。

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当店でご用意しているフレッシュジュースは、低GI食品である野菜や果物をメインにお作りしておりますので、血糖値を気にしている方でも、美味しくかつ手軽に取り入れることができます。新丸ビル店には私を含め2名の管理栄養士がおりますので、お気軽にご相談くださいませ。
そして今日からはカロリーもGI値も低い
甘夏100%のコールドプレスジュースをご用意しております。
春にはピッタリのほろ苦さで血糖コントロールしてみませんか?
お食事前の一杯がおすすめです。

                               新丸ビル管理栄養士 新関えりか
posted by リトル at 14:51 | Comment(0) | 管理栄養士

2017年03月23日

名古屋出張報告

こんにちは!
新丸ビル店管理栄養士の伊藤です。
東京は日中ずいぶんあたたかくなり、歩いていると汗ばむ季節となりました。
当店にも、冷たいジュースをお求めになるお客様が増えており、春が来たなあ〜と実感する日々です。桜の開花宣言もあっていよいよお花見シーズンですね。
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さて、そんな中、JR名古屋タカシマヤで行われた「春の大北海道展」に参加するためスタッフ2名で名古屋に行ってきました!

リトルジュースバーは定番のいちごけずりの他に北海道産マンゴー「摩周湖の夕陽」を使用したマンゴーけずりを提供しました。
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1日50杯限定でしたが、毎日あっという間に完売…ありがとうございました!
美味しいというお声もたくさんお聞かせ頂き、大満足のイベントでした。

百貨店の営業時間が終わると、お楽しみは晩ご飯!
名古屋の夜を少しだけ楽しむことができました。
名古屋っこが選ぶ名古屋メシベスト20というのをテレビ朝日でやっていたのですが…

1位味噌煮込みうどん
2位世界の山ちゃんの手羽先
3位ひつまぶし

など、甘辛い物が上位にランクインしています。

名古屋と言えば、名古屋城や岡崎城などお城が多くて有名ですよね。
城下町としての特徴が、食文化にも色濃く反映されているらしいのです。
どて煮や味噌煮込みうどんに欠かせない八丁味噌は、岡崎城から西に八丁離れた八丁村で仕込まれたことからその名が付けられたそうです。あまり県外へ出ることの無かった城下町特有の空間が独特の食文化を産んだのでしょうか。

また、お城の周りには老舗の和菓子屋さんが多く、名古屋の人にとって小豆は身近な食材のようです。
そのため、小倉トーストやしるこサンドが昔から人気なんですね。

ヒトは、濃い味を食べ続けていると次第に慣れて薄い味では物足りなく感じるようになります。
そのため、今も昔も名古屋では濃い味が定番なんですね!
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味の濃い「どて煮」はお酒がとても進みます(笑)

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台湾ラーメン、台湾焼きそばなどは、ピリ辛の挽肉がトッピングされているのが特徴で、台湾の方が考えたことからこの名前が付けられたそうです。

日本国内でも、札幌や東京とは異なる食文化が根付いており、短い期間ではありましたが体験できたことはとても勉強になりました。

夏に向けてリトルジュースバーは、イベント出店でにぎやかなシーズン迎えます。
またどこかに出張に行くことがあれば、現地の食べ物を皆様にご紹介できたらと考えています。
その時は、またお付き合い下さいね。

                               新丸ビル店 管理栄養士 伊藤梢

posted by リトル at 12:52 | Comment(0) | 管理栄養士

2017年02月24日

アレルギーとの上手なつきあいかた

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 こんにちは、管理栄養士の大島美奈子です。北海道もすこしずつ雪解けが進み、春らしい日差しの日が増えてきましたが、東京以西ではスギ花粉が飛散するいや〜〜〜な季節の始まりですね。

 花粉症はアレルギーの一つとして誰でも聞いたことがあると思いますが、そもそもアレルギーとは何でしょうか?

 ざっくりいうと、本来身体にとって無害な物質に対して有害であるかのような過剰な反応をする、免疫機能の不具合でおこる症状全般のことです。かゆみや痛みが出る、呼吸が苦しくなる、発疹が出るなど、原因も症状も様々です。
食べ物が原因で引き起こされるアレルギーを食物アレルギーといいますが、原因は主にたんぱく質です。有名なのは卵や牛乳ですね。
食べ物でアレルギーを起こす人が多い食品や、症状が激しく死に至ることがあるような食品は表示の義務や推奨が定められています。

食品に含んでいる場合に必ず表示しなければいけない原材料はは7つで
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卵・乳・小麦・落花生・そば・エビ・カニ です。

その他に義務ではありませんが、表示が推奨されているのが
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いくら・キウイフルーツ・くるみ・大豆・カシューナッツ・バナナ・大豆・やまいも・もも・りんご・さば・ごま・鮭・いか・鶏肉・ゼラチン・豚肉・牛肉・あわび・オレンジ・まつたけ の20品目です。

 こうしてみるとアレルギーの原因食品は何でもありますし、むしろ日常的に食べるもの全部じゃない??という気になりますが、統計としてアレルギーを起こす人が多い食品は表示しましょう、というのが表示の原点ですから日常的に見かける食品であって当然です。食べている人自体が多くなければ統計の上位には入りませんので、日々食べている食品であることは当たり前でそこに恐怖を感じる必要は全くありません。

 アレルギーの研究は日進月歩で日々新しい発見があるので、素人判断や民間療法は大変危険です。特定の物を食べると気分が悪くなる、おなかの調子がおかしくなる、などがあった場合がきちんと専門医を受診しましょう。勝手にアレルギーと判断してすべて取り除く、食べない、などの極端な行動は食事の質や楽しみを半減する原因にもなりますし、必要な栄養が十分に摂れずますます体調不良になる、という最悪の連鎖を起こす可能性があります。
 また、私たちの身体も年齢や状況でどんどん変わっていきます。今まで大丈夫だった食べ物が急にダメになったりその逆だったり、体調によって体に合わない事もあったりします。
 大切なのは、自分の身体と食べている物をきちんと知ることです。
身体を知るというのはお医者さんのような専門知識を持つことではなく、今の体重や適正体重(理想ではありませんよ!)、流行などとは関係なく好きな食べ物・嫌いな食べ物、日常的な食事摂取量、運動量などを冷静に把握することです。
そして食べている物を知る、は自分が食べているものに何が入っていて、何から作られているものなのかを知ることです。何が入っているから良い・悪いという話ではなく、自分の身体を作っている食べ物が何かを知っておく必要があると思います。ヒトの身体は食べた物からしか作られていませんから。
  
 食べ物も生活様式も多様化した現代、アレルギーは文明人にはなかなか無縁ではいられないものですが、素性が明らかな食品を食べることを心がけ、おかしいなーと思ったら専門医を受診しましょう。
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 リトルジュースバーでは、全てのジュースを作り置きせずに一杯ずつお作りしています。バラ科の果物(いちご、りんご、ももなど)や、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品を抜いてカスタマイズも出来ますので、どうぞ遠慮なくお申し付けください。
                               管理栄養士 大島美奈子
posted by リトル at 15:23 | Comment(0) | 管理栄養士

2017年01月28日

「赤」の力でアンチエイジング

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こんにちは、新丸ビル管理栄養士の新関えりかです。
早いもので1月も間もなく終わりになりますね。
リトルジュースバーでは一足早く春を感じるカラフルなジュースが登場しています。
見た目も鮮やかな一杯には植物のパワーが秘められているんですよ!

ヒトは視覚的に多くの情報を得ています。
食事をする上でも味や香りだけでなく、目で感じるおいしさがとても大きなファクターになっています。
色とりどりの食材を使用することで見栄えが鮮やかに、食欲をそそる食卓を演出することができますよね。特に植物(野菜や果物)は季節の変化に合わせて様々な彩りを見せてくれます。
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新丸ビル店では元気をイメージする「赤」色のエネルギーを活用したメニューが登場します。
宝石のルビーのような小さな実をつける「ザクロ」と
ロシア料理のボルシチには欠かせない「ビーツ(ビート)」を使用。
あまり身近な食材ではありませんが、どちらも鮮やかで濃い赤色が特長です。

この赤い色素には高い抗酸化作用が期待できるポリフェノールが含まれていますが、
両者が持つ色素は異なる成分でできています。
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「ザクロ」の果汁には、赤い色素の“アントシアニン“などポリフェノールがたっぷり含まれています。このアントシアニンは、イチゴやブルーベリーに含まれる色素と同じで、強い抗酸化作用があります。色素以外にも赤ワインなどに多く含まれる“レスベラトロール“というポリフェノールやビタミンCも含まれているため、相乗効果で体内での抗酸化作用が期待できます。ザクロの果汁はアンチエイジング目的で飲まれることも多く、女性にとって強い味方になってくれる優れものです。
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一方「ビーツ」の赤い色素は、アントシアニンによく似た、赤紫の“ベタシアニン”という色素で、こちらも高い抗酸化作用が注目されています。ベタシアニンは、ビーツ以外にもドラゴンフルーツ(サボテンの果実)に多く含まれている色素です。

赤い色素であるアントシアニン、ベタシアニン以外にも数多くの色素があります。
赤や黄、橙色のカロテンは人参が代表するようにキャロットが語源になっています。
緑色のクロロフィルは主に緑黄色野菜や色の濃い果物に多く含まれています。

色素成分は、もともと植物が自分の身を守るために持っている成分です。日光を浴びエネルギーを得ながら成長する植物は、その日光により活性酸素が生じ、細胞が酸化(老化)してしまいます。それを防ぐために抗酸化作用のある色素が力を発揮するのです。その抗酸化作用は植物内だけで発揮されるのではなく、ヒトの体内でも同様の効果が望めます。よって、色素をはじめとするポリフェノールは、生活習慣病の予防が老るの化予防として積極的に取ることが望ましいとされています。ただ、米やパンなどの主食や、肉や魚などの主菜からはなかなかとりにくい栄養成分なので、意識して野菜と果物から摂取する必要があります。効率よく摂取するために、サプリメントや栄養ドリンクとして商品化されているものも多く目にするようになりました。ご自身の生活スタイルに合わせ、選択していただくと良いと思います。
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今回、抗酸化作用の効果が期待される「ザクロ」と「ビーツ」二つの食材とりんご、ぶどうとレモンを使用した新しいコールドプレスジュース「ザクロビーツ」の販売が始まります。ビタミン、ミネラルもたっぷり摂取でき、とっても綺麗な赤紫なので、見た目でも楽しんでいただけます。アンチエイジング効果が期待できる一杯をぜひお試しくださいませ。

                                  管理栄養士 新関えりか
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2017年01月21日

2016〜2017CDJ報告&社員旅行

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明けましておめでとうございます!
リトルジュースバー管理栄養士の伊藤 梢です。
1月も20日が過ぎました。寒さで体調を崩されていませんか?
この時期は新年会など外食や飲酒の機会が多いからか
体が重い…どうも体調がすぐれない…という方が多いように感じます。
当店の新鮮なお野菜や果物のジュースで元気をチャージしてはいかがでしょうか?
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さて、昨年もリトルジュースバーは12/28〜12/31に幕張メッセで行われた
CDJ(カウントダウンジャパン)に出店しました。

CDJでは定番のいちごけずりはもちろん、日替わりけずりは

プルーンと洋梨けずり・ダブルオレンジけずり・メロンけずり・マンゴーパインけずりの
4種類で、お客様からも大変ご好評を頂きました。
「毎日食べてます!」「今日4個目です!!」という嬉しいお声もたくさん頂き、
大変感謝しております。ありがとうございました!

そして…。
元旦の朝にカウントダウンジャパンが終わり、その日の便でベトナムに向かいました。
そうなんです!今年の社員旅行はなんと、1月1日からベトナム旅行という、強行スケジュールでした(笑)
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市場には、大量の果物が並び
ディスプレイもとてもユニーク。パイナップルはこちらを輪切りにして頂きます。
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印象的だったアクティビティは現地の料理教室に参加したことでした。
けずりんTシャツ着用はご愛敬(笑)
料理教室ではベトナム中部にあるホイアンのマーケットで材料を仕入れるところから教わりました。
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ゴイクン(生春巻き)
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バインセヨ(ベトナム風お好み焼き。米粉とココナツミルク、ターメリックを使います)
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ベトナム風焼きそば(桜えびと小松菜のような野菜を使いました)
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米粉の麺・ブンを使ったサラダ
ご覧いただいているように、生のハーブ、野菜がふんだんに使われるのがベトナム料理の特徴です。
また、コクを出すためにピーナッツペーストを使うことが多いようです。
ベトナム料理をホイアンで習うことができたのも貴重な体験でした。

今回の社員旅行では管理栄養士として、食の経験値を上げることができました。
また、楽しく食べることで健康でいられるヒントも得ました。
この経験を店頭で活かせるように今年も頑張ります!
               管理栄養士 伊藤 梢
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2016年12月02日

2016年もあと一ヶ月!年末年始を元気に過ごしましょう

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管理栄養士の大島美奈子です。
十一月の気の早い降雪からあっという間に慌ただしい師走を迎えましたが、いかがお過ごしですか?日によって暑くなったり寒くなったり、日中と夜間で気温差が激しい日も多くなりました。このような季節は洋服選びを間違えると暑すぎて汗をかいて体が冷えたり、薄着過ぎて身体が冷えて風邪をひいてしまったりしがちです。

どんなに頑張って防御してもなる時にはなる、それが病気というものではありますが、風邪などの病気にかからないために普段の食生活で予防することも出来ます。

@ バランスの良い食事をする
炭水化物のご飯だけを食べたり、お肉だけサラダのみなどの内容の偏った食事や、朝食と昼食の間は4時間だけど、昼食と夕食の間は10時間空くなど時間の偏った食事をしないようにしましょう。お腹が空き過ぎるといつもより食べ過ぎるので消化にも時間がかかり、遅い時間にやっと食事にありついてそのまま素早く就寝したとしても、食後最低でも2時間、肉などの脂質が多い物を食べた場合はもう少し長い時間内臓は消化のためにフル稼働なので、横になっていても身体は全然休めていません。食事は何を食べるか、のバランスも大事ですが、何時食べるかのバランスも大切です。

A ストレスを溜めない
スポーツも同じで、適度な負荷(ストレス)は筋肉を維持・増強するのに必要ですが、過度の負荷は身体を壊します。全く悩みや心配事がない状況は難しいかもしれませんが、ストレスを溜め込む前に、美味しい物を食べたり、運動して汗をかいて発散する、お友達とおしゃべりして憂さ晴らしなど自分に合ったやり方で排出しましょう。

B 身体を冷やさない
これからの季節は乾燥もひどくなってくるので、のどの粘膜を潤すためにも水分補給はした方が良いですが、冷たい物ばかり飲まずに温かい飲み物も取り入れるようにして、温かい食事を摂るようにしましょう。

それでも風邪をひいてしまった時に食事で気を付けたいのは…。

@ 抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEを摂りましょう
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お年寄りなどは「ミカンを食べていれば風邪をひかない」という方が結構いますが、ビタミンC=柑橘類、冬の柑橘=みかんという図式からこのように言われるのでしょう。生の果物に多く含まれるビタミンCやナッツ類や豆類、植物油などに多く含まれるビタミンEは細胞をストレスから守ってくれます。

A 粘膜を保護してくれるビタミンAを摂りましょう
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にんじんやカボチャ、ホウレンソウ、レバー類などに含まれるビタミンAは粘膜の働きを活発にし保護する働きがあります。咳や鼻水で傷んだ粘膜の修復のためにもビタミンAを積極的に摂りましょう。

B 旬のものを食べましょう
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野菜や果物は季節が異なる国からの輸入品や、最近では工場のようなところで作る施設栽培品などもあるので、本来の旬が分かりにくくなりました。しかしながら、露地で出来た食べ物には重要な意味があります。暑い夏にできる野菜や果物には身体を冷やす作用がありますし、寒い冬にとれる野菜は身体を温める作用があります。風邪をひきやすい秋から冬においしくなる柿はビタミンCの含有量ではみかんに引けを取りません。北海道が誇るじゃがいももビタミンCが豊富です。秋に収穫されたじゃがいもは日本全国に流通され春まで美味しくいただくことが出来ます。根菜類は体をあたためるので根菜類の入った鍋物は理にかなっています。

リトルジュースバーでは冬期間ホットスムージーの「ホットベジ」をご用意しております。
北海道の野菜そのものの旨味、甘みを存分にお楽しみいただける温かいお飲みものです。
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長沼町菊池農園さんの白いとうもろこし「ロイシーコーン」
JA門別の軟白ねぎ「美味ねぎ君」
剣淵町ビバマルシェさんの「グリーンアスパラ」じゃがいも「デストロイヤー」
ニセコフルーツトマト倶楽部「ソルトーマ」
羊蹄産「ゆりね」 など。

札幌本店、新丸ビル店で様々なお味をお楽しみいただけます。今日のメニューは店頭のサイネージでぜひご確認ください。

クリスマス、お正月とウキウキする季節に寝込むことのないように、美味しく食べて健康を維持しましょう!

                                   管理栄養士 大島美奈子

posted by リトル at 11:05 | Comment(0) | ニュース

2016年11月03日

フラクトオリゴ糖をヤーコンで!

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 11月になりました。北海道の雪の便りや、東京の肌寒い風に凍えながらも、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋を楽しんでいらっしゃることと存じます。
夏バテが原因で低下していた食欲の回復や、秋が旬の美味しい食材との出会いにより食欲が増す時期なので、寒い季節の体重増加を気にされる方も多いのではないでしょうか?

 ベストの体型に戻すために、みなさんが実行する方法はなんでしょうか?
女性の多くが経験したことがある「ダイエット」。巷では数多くのダイエット方法が存在しているようですね。
中でも特定の栄養を摂取しないことで減量をはかる「食事制限ダイエット」は、みなさんも耳にしたことがあると思います。
食事制限ダイエットは主に主食である炭水化物(糖質)を制限するものが多いため、別名「糖質制限ダイエット」とも呼ばれています。ダイエット以外にも、糖尿病を患っている方の血糖コントロールを目的とした糖質制限食というものもあります。
「糖質を摂らないようにすれば、減量できて、なおかつ血糖上昇もコントロールできる!」という話を聞いてしまうと、糖質を摂取することが悪いことのように感じてしまう方もいるかもしれません。糖質を摂らなければ、血糖値は上がりませんが、糖質が含まれるものを食べることが悪いことではないのです。量と質、タイミングや体質など様々な要因で栄養素の効果は変わります。

 不思議なことに同じ糖質であっても、構造が少し異なることで、全く別の効果が得られるものもあります。今回は数多くある糖質の中から「フラクトオリゴ糖」という糖質をご紹介したいと思います。普段摂取している糖質はお米やパンなどの「デンプン」が大部分を占めています。ヒトが生きていくうえで欠かせない大事な栄養素のひとつですが、過剰摂取してしまった場合に脂肪となり体内に蓄積されます。これが続くと肥満になってしまいますよね。
 一方、「フラクトオリゴ糖」は、デンプンと同じ糖質でありながら、難消化性で、食物繊維に似た働きをします。腸内環境を整えながら、便秘を改善したり、血液や血糖を正常に保つことが期待できる糖質なのです。
この「フラクトオリゴ糖」はまろやかな甘さがあり、砂糖に近い性質をもっています。
カロリーは砂糖の1/2ほどで、低カロリーの甘味料として注目され、商品化されているものもあります。その多くが、特定保健用食品(トクホ)のマークがついており、厚生労働省も“フラクトオリゴ糖の摂取によって、腸内の環境を良好に保つことができる”と認めている栄養素なのです。ただし、1日の目安となる3~8gより多く摂取すると、体質によってはおなかがゆるくなってしまうことがあるため、適正な量を摂取することが望ましいのです。
商品化されているもの以外でフラクトオリゴ糖を摂取する場合、どんな食材を選べばよいのでしょうか?
主にアスパラガス、にんにく、タマネギ、ごぼう、バナナ、ハチミツなど、お店でも比較的手に入れやすい身近な食材に含まれていることがわかります。また母乳にもフラクトオリゴ糖は含まれています。
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 リトルジュースバーが注目しているフラクトオリゴ糖が多く含まれている野菜に「ヤーコン」があります。聞いたことはあるけれど、見たことも食べたことがないという方がほとんどではないでしょうか。最近注目されているスーパーフードのひとつです。

この「ヤーコン」は、南米アンデス地帯の原産のキク科の植物で、先住民により紀元前から利用されてきた歴史の深い野菜です。1984年に日本に導入され、健康野菜としてのさまざまな機能をもつことが解明されたばかりのため、日本ではまだまだ馴染みがない野菜かもしれません。
「ヤーコン」はサツマイモによく似た塊根(イモ)の部分に、今回ご紹介した「フラクトオリゴ糖」が豊富に含まれており、その含有量はこれまで知られている作物の中で最も高いといわれています。同じイモでも、デンプンが多く含まれるジャガイモやサツマイモなどと比べて、食後の急激な血統上昇を抑えることが期待できると言われています。

もともと便通改善の効果が期待できる「フラクトオリゴ糖」だけでなく、抗酸化作用が期待できるポリフェノール(クロロゲン酸)も一緒に摂取できるため、女性にとって強い味方になってくれる野菜でもあります。
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生でも加熱しても食べることができるため、私たちはこの「ヤーコン」を北海道から直送し、新しいコールドプレスジュースをご用意することにいたしました。
その名も「ヤーコンレモン」!
ヤーコンのほのかな甘さに、旬のりんごや梨、爽やかなレモンを加えた1杯となっております。体調不順のとき、飲みすぎた翌日で食欲のないときなどにはピッタリの優しいお味です。
北海道直送のヤーコンで腸内環境を整え、美と健康を意識した全く新しいジュースのご提案となります。ぜひ、一度お試しくださいませ。
                        新丸ビル店 管理栄養士 新関えりか
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2016年09月05日

スポーツ栄養について

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こんにちは管理栄養士の大島美奈子です。

 今年の北海道は何度も台風が来たり、ものすごく湿度が高かったりとおよそ北海道らしからぬ夏でしたが、9月に入ってしっかり秋の気配がしてきました。
運動の秋にちなんで、今回は運動前後の栄養補給についてのお話です。
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 運動と栄養補給の関係で、一番大切なのはタイミングです。もちろん何を摂るかも大切ですが、それ以上に重要なのはいつ摂るかです。
食料品も高度に進化して液状やゼリー状、タブレット状のもので普通の食事と同じくらいの栄養を摂れるようになってきていますが、残念ながら進化したのは食品の加工技術だけで、ヒトとの身体は進化していません。相変わらず食べ物は口からしか食べられませんし(場合によっては鼻からも可能ですが・・・)、胃や腸を通過しないと体内には吸収されません。
つまり、口に入れるまでの時間と口から胃にいくまでの時間は劇的に短くなりましたがそこから先にかかる時間は、古代からそれほど変わっていないでしょう。ただの水、単純なブドウ糖、これだけでも細胞レベルまで達するには40分くらいはかかります。
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 運動前に運動に備えて栄養補給するなら運動開始の1時間以上前に食事を終えていないとエネルギーとして使われません。それどころか運動だけにエネルギーを使いたいのに、食べた物の消化や吸収にもエネルギーを使わなければならないので、最良のパフォーマンスは発揮されません。運動前に必要なのは水分とエネルギー源となる糖質です。糖の吸収をよくするクエン酸とはちみつレモン水などは理に適っています。でもこれを飲むのは運動開始1時間半前くらいまでにして、それ以降はただの水にしましょう。食事であれば白米と梅干やただの塩むすびなどが理想的です。たんぱく質や脂質は糖質に比べて消化に時間がかかりますからなるべく少なくした方が良いです。そういう意味ではほぼ糖質単体で食べられるお餅も良いかもしれませんね。

 運動後はなるべく早くエネルギー補給をした方が回復が早いので、消化時間を考えると、クールダウンに入ったら糖質やアミノ酸が入った飲料などを摂り始めると、すべてが終了した頃には消化吸収も終わり、筋肉の回復なども素早く行われるでしょう。 失われたエネルギーや壊れた筋肉を修復するための糖質やたんぱく質は運動直後に摂った方が回復は早いといわれています。また、糖質やアミノ酸などの原料ももちろん大切ですが、代謝に必要なビタミンB1、B2、B6の他に抗酸化作用のあるビタミンEもたくさん摂った方が良いでしょう。
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運動直後に固形の物を食べるのは大変ですから、こういう時はスポーツ飲料やジュースの方が摂りやすいでしょう。リトルジュースバーにはジョギング途中のお客様もご利用いただいております。
最後に糖質や、クエン酸を多く含み、繊維質は撹拌されているので消化も良い、おすすめジュースをご紹介しておきましょう。
デトックスグリーン(プレミアムストレート)
ソルトーマ(プレミアムストレート)
レモンジンジャー
シトラスバナナヨーグルト
黒蜜バナナ(新丸ビル店)
りんごとハスカップ
など、
その日の気分やお好みに合わせて糖質補給ステーションとして
トレーニングウエアのままでご遠慮無くお気軽にご利用ください。

運動前はなるべく早め軽め
運動後はすぐにしっかり栄養補給
くれぐれも逆にしないように気を付けて、適度な運動で健康を保ってください。

                              管理栄養士 大島美奈子
posted by リトル at 10:04 | Comment(0) | 管理栄養士

2016年08月04日

台湾イベント「Touch the Japan」報告

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こんにちは。
東京新丸ビル店 管理栄養士の新関えりかです。
本州は梅雨明けし、毎日暑い日が続いていますね。
リトルジュースバー新丸ビル店には、連日冷たいフレッシュジュースをお買い求めのお客様にご来店いただき、スタッフと、冷蔵設備が嬉しい悲鳴を上げております(笑)

そんな中、先月は台北で行われたイベント出店のため、日本からスタッフ3名で弾丸出張をいたしました(笑)
今回はイベントと台湾で出会った美味しいもののご報告をいたしますので最後までお付き合い下さいね!
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7月15〜18日まで台北で行われた「第2回TOUCH THE JAPAN」というイベントでリトルジュースバーのブースを展開いたしました。来場者数25万人超えの、台湾でも有数の大型イベントです。「あなたの触れたい日本がきっと見つかる」というテーマで、楽しみながら日本の文化について知っていただけるような内容です。
台湾の旅行代理店による「夏季旅展」も同時開催しており、多くのお客様で賑わっていました。

当店は日本グルメのブースで「いちごけずり」をご提供。凍らせたいちごをそのまま使用していることと、ふわふわの練乳ムースに興味をもっていただけたようで、多くのお客様にお試しいただきました。
「美味しいよ!」
という流暢な日本語でお声をかけていただいた場面も。
「お店はどこにあるの?」
「台湾でも食べることはできますか?」という嬉しいご質問も頂きました。

4日間のイベント中、何度もリピートしてくださる方もいらして、いちごけずりは国境を越え、多くの方に喜んでいただけるスイーツなのだと実感しました。

このイベントを機に、日本を知り、リトルジュースバーを知っていただいた皆様に対し、感謝の気持ちをお伝えしたいです。日本にお越しの際には本店、新丸ビル店にぜひお立ち寄りくださいね!
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私にとっては初めての台湾訪問でした。仕事以外の時間は街にくりだし、台湾の食文化に触れてきました。
ぜひいちど見てみたいと思っていたのは、台湾の屋台です。とにかく何を食べても美味しい!台湾は外食文化の国ということもあり、朝から夜までとてもリーズナブルな価格で、食事を楽しむことができました。主食はもちろん、数多くのおかずメニューがあり、ご家族連れのお客様でどこの屋台も賑わっていました。
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特に気になったのは台湾のフルーツ屋台です。日本ではスーパーで購入することがほとんどですが、台湾の屋台では、普段目にすることができないような色とりどりのフルーツを買うことができます。屋台で注文すると、その場で食べやすくカット、さらにはジュースにして飲むこともできました。
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マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ドリアンなどの南国フルーツがたくさんあり、香りをかぐだけで南国気分をたのしめます。
カラフルな色合いは見ているだけで、元気な気分になるのです。写真のような売り方は、あまり日本では見かけないですよね。

暑さの厳しい台湾から学んだことは果物が日常生活に密着し、人の体をナチュラルに守ってくれているということでした。私自身、ビタミン類を摂取したいという目的でフルーツを購入することが多いのですが、栄養を摂るだけでなく、見た目や香りを楽しむものとしても重要な食べ物なのだと再認識しました。

ちょっと疲れ気味のとき
なんだか気分が落ちこんでいるとき
ビタミンカラーのフルーツから元気をもらいましょう!

リトルジュースバーでは夏のフルーツをたっぷり使用したフレッシュジュースを数多くご用意しております。夏バテを防ぐ目的はもちろん、香りや色でフルーツセラピー効果をお試しください!

                             新丸ビル店 管理栄養士 新関えりか

posted by リトル at 14:04 | Comment(0) | ニュース

2016年07月11日

夏の食中毒予防

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こんにちは、管理栄養士の大島美奈子です。
北海道もやっと夏になりました。アウトドアでのBBQなど楽しいこともありますが、気温が高くなるので食べ物が傷みやすく、食中毒には要注意です。

食中毒予防の基本は、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ですが、その前に分かっていないといけない大事なことは『菌はどこにでもいる』ということです。
最近注目されている発酵食品が発酵するのは微生物が生きて活動しているからです。また、「○○を食べて善玉菌を増やそう!!」というように私たちの腸内にも菌はあります。食中毒を起こすような特殊な菌の種類は多くはありませんが、菌自体はあらゆる動物、植物と共存しているので、当然土の中、空気中にも普通にたくさん存在しています。
それを十分理解したうえで「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践しましょう。

病院などが高度に衛生管理を求められるのは、健康であれば何も影響の出ないような菌でも病気によって抵抗力が落ちている時には身体に悪影響を及ぼすことがあるからです。そのため可能な限り菌を取り除く必要があります。

まずは「つけない」大前提は手洗いです。アルコールスプレーや除菌○○などもありますが、プラスオンではなく、洗い流してなくす、これが一番確実です。食べ物を扱わなくてはならない手はアクセサリー類を外し、流水で十分に濡らしてから石鹸をつけてよく洗い、流水で十分に洗い流します。抜ける恐れのある髪の毛、菌が生息している鼻や口(これは誰でもそうです)は帽子やマスクで覆います。
菌はどこにでもいるものですから、生野菜・生肉・鮮魚は確実についています。野菜は流水でよく洗い、野菜、肉、魚、調理済み食品でそれぞれまな板と包丁は使い分けます。これは生肉の菌が野菜に移ったりしないようにするためです。
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次に「増やさない」これは温度管理が重要です。細菌も生き物なので快適な温度帯は20℃〜50℃とヒトが心地よく感じる温度と同じくらいです。細菌は心地よくなったらやることはただ一つ、増殖です。場も空気も事情もまったく読まずにひたすら増え続けます(笑)なので、この温度帯に食品を放置しないことが大切です。買い物をしてきたら、食品を冷蔵庫や冷凍庫にすぐしまい、なるべく早く使い切ります。冷蔵庫は場所によって温度が多少変わりますが、物を入れすぎると全体的に冷えが悪くなります。新しいものは奥に入れ古いものは取り出しやすいところに置く、生肉などドリップ(汁気)が出てくるものは上段に置かないなどの工夫も必要です。
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最後に「やっつける」正しく調理します。加熱調理の場合中心温度75℃で1分以上の過熱、これは中心の温度なので、焼き物などの場合は見た目で判断すると危険です。ノロウィルス予防の観点からいうと温度も時間も多くなり、85℃〜90℃で90秒以上になります。給食など大量に調理をする場合は、煮物にしても焼き物にしても数点の食品に温度計を指して中心温度を測ります。調理器具によって温度が上がりにくい場所というものがありますからそこをきちんと把握しておくことも重要です。お浸しのように加熱後冷却して食べるものは、加熱で菌をやっつけたのにゆっくり冷却しているとその間にそこら辺にいる菌がついて増えてしまうので、菌の至適温度帯の20℃〜50℃をなるべく早く抜けるようにします。
だからと言って加熱後すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れると庫内温度が上がってもともと入っている食品の温度が上がるので、流水で冷却が一般的です。

さて、それでは家庭で日常的にできる食中毒予防です。
1. とにかく手を洗う。
調理を始める前、生肉を触った後、盛り付け前などなど作業が変わるたびに手を洗うことを意識しましょう
2. 食品の購入は計画的に
冷蔵庫は7割程度をマックスと考えてぎゅうぎゅうに物を詰め込まないようにし、どこに何があるかきちんと把握しましょう
3. 調理器具もまめに洗いましょう
ざるやボウルは使いまわししがちですが、使った後すぐに洗っておかないと生肉を入れていたボウルにサラダ用の野菜をそのまま入れてしまうなど危ない間違いを起こしがちです。使ったらすぐ洗う、は習慣にしましょう。包丁やまな板を食品ごとに使い分けるのは家庭では難しいですから、こちらも使ったらすぐ洗うを習慣にしましょう。
4. 加熱をしっかりし、必ずなかを確認しましょう
冷蔵庫や冷凍庫から出してすぐの過熱は、固まり肉や厚みのある魚だと中心部まで温まるのに時間がかかりますから、ある程度室温に戻してから調理するようにしましょう。屋外でのBBQで、クーラーボックスに入れている肉をいきなり強い炭火で焼くと表面は真っ黒に焦げていても中は冷たい生肉、というのがよくあり食中毒の原因となります。皮付きの鶏肉や豚肉は脂分が多いので火力が強くなって焦げがちですから、薄くスライスするか最初はホイルに包んで蒸し焼きにしてから最後に直火で焼くなどの工夫が必要です。きちんと中まで火が通っているか食べる前に必ず確認しましょう。
5. 食べる前にも手を洗う
ウエットティッシュで拭く、ではなく必ず流水で汚れを洗い流しましょう。

リトルジュースバーでは食中毒を出さないために以下の取り組みをしています。
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1.スタッフの手洗いの徹底
2.調理スタッフの腸内検査実施(赤痢、サルモネラ、O157)
3.冷蔵庫、冷凍庫の温度管理(開店前/閉店前)
4.月間、週間クリーンリネスの実施
5.食材の強アルカリ洗浄
6.塩素漂白の徹底
7.アルコール噴霧の習慣化
8.食品グローブの習慣化
からだに良いと言われている野菜などにも土壌菌、大腸菌は付着しています。にんじんなどの土つき野菜などを使用する場合は特に洗浄を徹底し、調理器具の交換、食品グローブの交換などを習慣化しています。

せっかくの夏休みにお腹を壊した思い出を作らないように、こまめな手洗いを心がけてくださいね!
                                   管理栄養士 大島美奈子
posted by リトル at 18:14 | Comment(0) | ニュース

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