2018年01月05日

2018「100年人生」を健康に過ごすために

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あけましておめでとうございます。リトルジュースバー本店は今日から営業、新丸ビル店は2日から営業しております。昨年暮れは恒例の幕張でのカウントダウンジャパンに出店いたしました。日ごろよりご利用頂いているお客様には心よりお礼申し上げます。
今年もリトルジュースバーは皆さまのささやかな健康のお手伝いをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 昨年ごろから「100年人生」と耳にする機会が増えてきました。将来の平均寿命が100歳になると予測されているのです。日本人の平均寿命は男女共に80歳を越えて数年経ちます。人生に惑わず、不惑の40でも折り返し地点手前かぁ・・・と考えると、身体を大事にしないと人生の後半息切れしてきそうですね。
加齢と共に衰えてくる機能で食事に関係してくるのは筋力の低下です。筋肉を維持するにはエネルギーが必要なので、筋肉が減ってくると代謝が落ちていきます。
筋肉減少⇒代謝Down⇒体重減少となればよいのですが、代謝が落ちても食べる量が変わらなければ使わない栄養が増えるので体重は増えていきます。また、体重が変わらないのに洋服がキツく感じるようであれば、筋肉が脂肪に変わっている証拠です。筋肉は水分を含むので重量がありますが、油は水に浮くくらいですから比重が軽いため量が多くなります。つまり容量が多くなる=サイズアップしているということです。
維持する筋肉が減ってきたなら食べる量を減らす、食べたいのなら消費する栄養を増やすために、運動量を減らさず筋肉量を維持することが大切です。

「筋肉」というと、ついついアスリートのような腕や足、腹などの筋肉が思い浮かびますが、食事に必要なのは首から上の筋肉です。健康な歯は第一条件ですが、しっかりしたあごの筋肉や喉の筋肉がないと口に入れた物を喉を通る大きさに噛み砕いたり、飲み下したりすることがうまくできなくなります。物を飲み込む力が弱くなってくると喉に物を詰まらせて窒息したり、気道の開閉がうまく出来なくなって肺に食べ物が入って肺炎を起こしたりすることがあります。しわ対策以外にも顔の筋力は大事です。
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 また、最近は「腸活」という言葉もあるように、腸の健康や腸内細菌が注目を集めています。発酵食品に代表される微生物を直接摂るプロバイオティクス、その餌となるオリゴ糖や食物繊維を摂るプレバイオティクスなどなど・・・カタカナの難しげな言葉が飛び交っていますが、言っている内容は昔からあまり変わっていません、腸内に善玉菌を増やしお通じを良くするために○○を食べましょう、ということです。
ただ何を摂るかも大切ですが、まずは習慣にすることが大切です。
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 食事は薬と違って明確な効能があって用量が決められている物ではないので、良くも悪くも摂ってすぐに目に見える変化は現れないし、個人差も激しいです。○○に良いと言われる食品にブームがあるのはこのせいです。食事は良い影響も悪い影響も時間をかけて現れてくるので、悪いと思っているけどやめられない習慣は早く止め、良い習慣は長く続けることが大切です。
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 バランスのとれた食事を手早くすばやく!も忙しい現代人には大切ですが、健康的な食生活を長く続けるためにはしっかり噛んでゆっくり食事をすることも大切です。食べる物がどれだけ高度に発達しようとヒトは口から入れて歯で噛み砕いて食品を摂取するしかないし、腸以外の器官から栄養の吸収をすることは出来ないのです。そして使わない器官は衰えていくものですし、その度合いは加齢と共に加速します。噛むのが面倒だからとやわらかい物ばかり食べているとあごの筋肉も歯の強度もなくなっていきます。十分な食事時間が取れる時はごはん、おかず、野菜の小鉢2品程度の食事をしっかりかみ締めて摂るようにしましょう。


                                  管理栄養士 大島美奈子
posted by リトル at 11:00 | Comment(0) | ニュース
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